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思い出のF1 -ライフF190(1990年)

伝説、それとも幻と書いた方がいいのだろうか・・・

F1を見始めたばかりの頃、とてもとっても気になっていたこのマシン。
当時のF1雑誌に予備予選落ちの記録だけが残され続けていたこのマシン。
1周のタイムが「数分」にも及ぶことがあるこの・・・このマシン。

・・・その名は ライフF190

life_f190.jpg


雑誌で見たその風貌は、全体イタリアンレッド。まさにフェラーリだ。
そして、搭載エンジン・・・・これがすんごい。。

ライフW12と明記されたこのエンジンは、
12気筒の常識を覆す「4気筒3列配置」であった。

何を狙ってこうしたのか理解に苦しむが、
とにかく幅が大きいうえに重いという素敵なセットに加え、シリンダー列のバンク角が異なる影響でシリンダー間の連動が不可能に近いという抜け目のなさ。もはや芸術です。

こんなポンコツがまともに走れるわけもなく、コース1周するのもやっと。
必然的にシーズン途中でまずエンジン撤退。
そして 「W12エンジンの優位性を示す」 という本来の目的を失ったチーム自体も、後を追うようにシーズン途中で消滅しました。

何しろこのマシンに関しての資料が少ない為、調べるのに一苦労。
当時読んでいた雑誌が見つかれば詳しく書けると思うので捜してみます。

無理だと思うが、このマシンの走りを動画で見てみたいものだ。

【参考記録】
1990年 
アメリカGP  2分7秒147
サンマリノGP 7分16秒212
メキシコGP  4分07秒475

※記録は全て1周のタイムです。あしからず。



【2006.12.17 旧ブログより】

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2008/01/31(木) 05:10
カテゴリ:思い出のF1 トラバ(0)

思い出のF1 -コローニ・スバルC3B(1990年)

1990年を代表する伝説のマシン・・・コローニC3B

スバルの“十八番”である水平対抗エンジンを搭載したマシンは、
1度も予備予選を通過することなくわずか8戦にてスバルは撤退。残念無念。
果敢に低重心を追求した挑戦はあえなく大失敗に終わったのであります。

コローニ・スバル

それにしても夢のあるエンジンではないか。
水平対抗のスペシャリストであるスバルと当時最強と思われていた12気筒。
向かうところ敵無し・・・と妄想できなくも・・・なくないw
で、蓋をあければこの結果。現実は厳しいです。

開幕アメリカGPでの予備予選、何とピットレーンでエンジンブロー!w
この時点で全ては決まっていたのでしょうね^^;
ちなみにスバル撤退後はフォードエンジンを搭載したコローニC3Bは・・・
見事に4度、予備予選を通過しております。はい。

ボクは、日本人としてぜひスバルに再チャレンジをお願いしたい。
もう一度夢を見せてほしい。時の流れに逆らってもらいたい。

お願いだからエンジン音聞かせてくれ。映像が残ってないんだw


【2006 12.8 旧ブログより】

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2008/01/31(木) 04:54
カテゴリ:思い出のF1 トラバ(0)

2007 F1ブラジルGP

いやぁ・・・まったく・・・

こんなことって本当にあるのですね。。。


キミ・ライコネン、奇跡の大逆転で2007年ワールドチャンピオン♪♪♪


勝った、勝った!勝ったぞぉぉぉぉ!!

・・・それにしてもオープニングラップから熱かった。。。

ルイスへ先制パンチ!・・・とばかりにキミが好スタート。

その間隙をぬったアロンソの動きも見事でした◎


そして自分に負けてしまったルイス・・・

富士までの優等生ではなく、若手らしい勇敢な ~でも無謀な~ トライで後退。

不可解なギアトラブルもあり万事休す-


こうなると、マッサの動向が唯一の気掛かりでしたが、しっかり空気読めてましたね。

いや、あのアプローチミスは天然か?ww

とにかくレース後、不器用ながらもマッサを讃えることができたキミに一安心。

あそこで無視したら何書かれるか分かったもんじゃないw

誰よりも複雑な心境だったハズですから、今回のマッサには拍手を送りたいと思います。

ええ、手の平返しもいいところですねw


TOP記事にある画像は1997年当時のキミであります。

あれから10年の時を経て、小さかった優勝トロフィーは世界一となりました。

来年は栄光の『カーナンバー 1』です!

この勲章が永くキミに在るよう、これからも頑張ってほしいです^^


うれしい!万歳!!実感が湧かないぞっ!!w

マクラーレンよ、陰ながら応援するから訴えなど起こすなよww


07.10.22 旧ブログより

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2007 F1中国GP

よぉし、勝ったぞ!!

これで今季5勝目。しかもフェラーリ通算200勝のメモリアルだ!


最終戦を前にして、今季最高のレースとなりました♪

予選では燃料を多く積んでいたためポールを逃したものの、決勝ではほぼパーフェクト!

ルイスとの経験の差を見せ付けた形でした。


とにかく後半戦のキミは速い。太っていても速い!w

マッサはショックでしょうが、地元ブラジルでサポートにまわらざるを得ない状況になりました。


ただ、今回リタイアとはいえ、ルイス優位は変わりません。

アロンソもマッサを抑え2位をゲットしたことにより大きく道が開けました!

キミは7ポイント差・・・相変わらず苦しいです。。。

でも絶対はありません!

最終戦まで3人に可能性が残された素晴らしい展開に感謝し、期待させて頂きます!!


それにしてもルイスを抜いた場面はジビレた・・・・

これを富士で観たかったなぁ。。。^^


07.10.8 旧ブログより

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2007 F1日本GP

30年ぶりとなったF1富士。

レース、そして運営面でも色々あった今開催を振り返えってみましょう。


運営に関しては様々な思い・考えがあり、また整理してから書くことにします。

とても直ぐにはまとめられそうもありません。


というわけで、今回は決勝の記事です。

あくまでレース全般ではなく、実際にこの目で見届けた模様をお届けしたいと思います。


ボクが観戦したのはMスタンド=ネッツコーナーでした。

旧レイアウトに比べ、不評なこの場所をあえて選択するところがボクらしいではないか。

フリー・予選では退屈なのか、妻は○○の限りを尽くしましたw


観戦ポイントは、スタンド中段よりやや上。

ダンロップのシケイン、ネッツ全般、パナソニック&メインストレート入り口が見渡せます。

残念ながら、決勝では雨の影響で常時カメラを構えることができず、

決定的シーンを幾つも撮り逃しました。。。



- 沈黙のスタンド・・・ -

まさかのSCスタートとなった決勝。

場内も状況がよく把握できていないようで、ただ呆然と戦況を見つめてました。

10周過ぎ辺りからは席を立つ人が目立ち始め、何とも厳しい雰囲気。。。

「もしかして・・・このまま終わるの?」と悪夢がよぎったのは確かです。


- やはりキミ好き多し -

何とかレースは開始され、良くも悪くも大暴れだったのがフェラーリ勢。

赤いマシンがアクシデントに見舞われる度、

多数のキミ好きから悲鳴が上がりました(ボクを含む)

しかし、それがマッサだと判り安堵のため息&スマイル♪

みんな露骨だぞw


- プッシュ不発! -

ルイスを追いかけるアロンソがピットタイミングで猛プッシュ!

しかしながら、このネッツで痛恨のコースアウトを喫し逆転の機会を逃します。

その後の彼は中継を見てお分かりでしょう。

このコースアウトから彼の歯車が狂い始めたのかもしれません。。。


- スタンド大興奮! -

完璧だと思われたルイスに、この日唯一にして最大のピンチが訪れます。

ルイスの背後に迫っていたクビサがこの場所で強引に仕掛け、両者接触!!

共に仲良くスピンしてコースアウト。

中継の解説通り『ルイスがアウトに膨らんだ』と勘違いしたクビサが突っ込んだ形でした。

スタンドからは拍手喝采の大歓声!

う~ん、アンチ・ルイス多かったですねぇ。ボクも両腕ガッツポーズしましたものw


- ルイスの罠w -

ネッツ一番のハイライトは、やはりベッテル追突でしょう。。。

この日、ルイスはSC走行の際、頻繁に急加速・急減速を繰り返してました。

後続のマシンは度々追突しそうになり、ニックなどはコースアウトしていた程です。


そして事故は起こりました・・・


ネッツに差し掛かる所でルイスが急減速!

一瞬にして停止寸前まで速度を落としたのであります。

これがまた上手い具合に後ろのマークが加速したタイミングにハマった!

当然、追い抜いてはいけない!とマークは急減速。

そして、直後にいたベッテルが・・・


前方不注意と言えばそれまでですが、これはちょっと可哀想でしたね。。。

ベッテルからしてみれば、突然マークが迫ってきたように感じたんじゃないかしら。


- 『ハミルトン ライン』 -

この日の“ベストポジション”は100R ~ ヘヤピンだったと思います。

アロンソのクラッシュもさることながら、100Rでの『ライコネン ライン』は圧巻でしたね!

この場所で観戦された方は本当に幸せ者です。羨ましい。。。


しかしながら地味にもネッツでも独自のラインが見られました。

その名も『ハミルトン ライン』w 

ルイスの通るラインは明らかにワイドなのです。

彼はレース大半を単独走行していたので、視界確保というわけではないでしょう。

先に書いたクビサとの接触は、この『ハミルトン ライン』が招いたものだったのです。


対照的に琢磨は苦戦していた模様。

毎周毎周、必死でカウンターを当て、滑るマシンを抑えることに終始してました。

黒焦げたマシンで一生懸命走りきった姿は格好よかったですよ◎


- マッサとクビサの超絶クロスライン合戦 -

ルイス優勝、そしてキミがコバコバに敗れた直後に凄いバトルが待ってました!

ええ、そうです。マッサとクビサが並行しながらネッツに飛び込んできたのです。

お互いコースでない所を走ってたw

一方が抜けばもう一方もクロスラインで反撃・・・

最後は上手にバンク(もちろんコース外w)を利用したマッサが制しました。



・・・と、大ざっぱではありますが決勝を振り返ってみました。

結果として荒れた楽しいレースとなりましたが、雨と霧は大変でしたね。。。

特に霧に関しては、中止となった前日のフリーと遜色ない酷さでした。

安全性を唄う今日のF1においてこの気候は厄介この上ないものでしょう。

施設改善、もしくは開催時期の見直しまで検討しなければならないかもしれません。。

このハンデを跳ね退けられないようならF1富士の未来はない・・・

そこまで断言しておきましょう。


07.10.1 旧ブログより

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2007 F1ベルギーGP

スパはキミの圧勝でした♪

まだ首は痛いと思いますが、そんなことを感じさせないレースでしたね!

レース後はやたらハイテンションでしたが、燃え尽きないか心配ですwww

富士は「フェラーリ不利」らしいですが、きっと“富士ウェザー”が救ってくれるでしょう。

ん?w


あまり興味のないマクラーレン同士の争いですが、アロンソが着実に追い詰めてます。

ここでもルイスに先着してその差はわずか2。

表情もすっかり憎たらしいものになってきました☆


オールージュでアロンソとルイスが並んでいったのは迫力ありましたね。

やっぱりV8だと怖くないのか?

普通の感覚なら絶対に怖いぞw

そういえば以前、雨の中ここをスリックタイヤで駆け抜けた変態もいたなぁww


次はいよいよ富士。

日本勢が元気ないだけに盛り上がりが心配されますが、きっと大丈夫。

中嶋Jrがラルフかブルツの代わりに出てきますよ、ええw


07.9.17 旧ブログより

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2007 F1ハンガリーGP

マクラーレンの乱』と化した土曜の予選。

アロンソは6番グリッドへ降格となり、キミは待望の奇数列からのスタート。

レースペースでは期待が持てるだけに楽しみでありました。


スタートで“予定通り”ニックをパス。

その後もルイスに負けないペースでしっかり2番手をキープします。

やはり予選ほどの差は両者に存在しません。

フェラーリの弱点はタイヤの温まりの悪さ。

つまり予選の1発アタックにあります。

これは開幕以来なかなか改善されない問題で、もう何度も指摘されてきました。

この日も終始ルイスを猛追するも前に出ることなく2位フィニッシュ。

抜くのが極めて困難なハンガロリンクなだけに予選結果が全てでした。。。


差はとうとう20ポイント。もう何らかの幸運にすがるしかありません。

今更ですが、チームは開幕からキミ優先で進めておくべきだったんじゃないかな。

遅かれ早かれキミがチームを牽引するのは明確だったでしょうに。。


ええ、あくまで贔屓のボヤキですのでここはスルーして下さいw

それにキミ本人もそんなことは望んでないでしょう^^;


それ以外何かありましたか?このレース。

アロンソの追い込みは思ったほどでもなかったし、左近は瞬殺www

琢磨がマッサをブチ抜いたのは熱かったですが順位はイマイチ・・・


ただそんな中、ラルフが決勝でもきっちり結果を残しました。

いよいよトヨタが浮上してきたようです。

それだけにホンダ勢、特に本家の絶不調がとても心配です・・・

テールエンダーですよ・・・昨年の優勝チームが。。。

とても信じられません。どうにか巻き返せないものでしょうか・・・


07.8.6 旧ブログより

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2007 F1イギリスGP

コースレイアウトは変われど伝統のシルバーストーン。

ハミルトンの地元というわけでフジも気合いの入ったオープニングを用意。

それでもボクのハートを射止めることは出来ません。

ええ、山田優はタイプではないのですw

脱CanCan希望。


・・・さて、ようやく主役であるべき2人のレースとなりました。

相変わらずフォーメーションでの“クネクネ”を怠るキミ。

スタートが心配されましたが問題なしでした。


こうなると安心して見れます。

予想通りハミルトンは早目の給油。

抑え込まれていたキミは猛プッシュで第2スティントでの逆転に成功。

以前から言われていた通りフェラーリはタイヤに優しいようです。

アロンソの変則作戦もありトップを譲りましたが最終スティントできちんと逆転。

その後は危なげなく2連勝達成です♪ グラッチェ、グラッチェ♪♪

ようやくキミとマシンが相思相愛の関係になれたのかしら。

後半戦はグラッチェ尽くしになりそうです♪


アロンソも流石のレース巧者ぶりでした。

ここまで上位4人の中でトラブルフリーはハミルトン唯一人。

彼が“ジョーカー”を引くようなら「やはりこの2人だ」と唸ることになるぞぉw


日本勢は苦しいレース。

ホンダもSAF1も上位進出ならず。

レースペースは悪くなかっただけに予選が悔やまれます。

トヨタは予選だけでしたw


その他ではクビサが殊勲の4位ゲット。

あのクラッシュで一皮剥けたような見事な走りでした。

とはいえ、BMWは上位2チームに離された感がありますね。

やはり年間通しての開発力・資金では敵わないものがあるようです。


次戦は2週間後のニュンブルクリンク。

ボクは大阪で悶々していることでしょうw


07.7.9 旧ブログより

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2007 F1フランスGP

いやぁ。。。感無量です。。。


アロンソの怒涛の追い込み・・・・クビサの男気・・・・

アルバースの“大蛇走行”・・・・そしてホンダの今季初入賞・・・・

どれも素晴らしく見応えがありました。

それでも今回はキミ優勝。

やっぱりコレに尽きるでしょう。。。


マッサの前でコースインした瞬間は本当に感動でした。。。

久々に感動で涙しました^^


この3ヶ月半の間は本当に長かったです。。。

勝利を信じる一方で、それを疑ってしまう自分もいました。

まだ本調子とは思えないのですが、この結果を今後に繋げてもらいたいです。

(う~ん、頑張ったのはキミ本人なのに何か偉そうだなぁw)


只今、通常100前後の血圧が130まで上がっている感じですw

このあと寝られるのかとても心配ですが良い夢を見たいと思います。


07.7.2 旧ブログより

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2007 F1モナコGP

え~~~ん~~~、、、、雨降りませんでした。。。
それに尽きますね、ええw


ドライコンディションの下、離脱車もさほどなく淡々とおこなわれました。
とにかく荒れない。
抜きにくいモンテカルロで抜けない今年のF1。
上位4台は予選順位そのままでフィニッシュ。
マクラーレン2台は異次元の速さを見せ完璧な1-2。
(キミがいれば展開は違っていたはずですがっ!)

実況は盛り上がってましたが、終始アロンソがレースをコントロールし、見た目以上に楽勝だったように思います。
ハミルトンの微妙なタイミングでのピットインも追い風となりましたねw これが『既定路線』だったとまでは言いませんが・・・(開幕戦もね、ロン爺♪・・・ニヤニヤ)

それでも彼らのドリフトは熱かったです。
テレビ越しに呪いをかけたのですがウォールにはあと少し届きませんでした、惜しいw

マッサに関しては走りが恐縮していたように見えました。
離され過ぎたとはいえ今回のペースは参考外でしょう。
次は巻き返すハズです。

我がキミは何とか8位で1ポイントゲット。

たかが1ポイント、されど1ポイント。

このような逆境で掴みとったポイントには重みがあります。
今年のレギュレーションではモンテカルロの追い込みは至難の業。
何しろエンジン回転数が制限されてるので前車のスリップにも入れない。
そんな状況の中、1ストップでよく我慢したと(決勝は)褒めてあげたいです。

「過保護だ」と言われようが構いません。 愛してます、ジュテーム。
・・・今回は残念でしたが次はやってくれるでしょう。

そしてチャンピオンになるでしょう

日本勢も苦しみました。入賞なし。
特にホンダはいいペースだっただけに残念。
戦略がチグハグになってしまいましたね。

琢磨はとりあえずモナコ初完走おめでとう。
前が全く潰れないのではどうしようもないでしょう。
トヨタはトゥルーリがキムタクをエスコートした程度しか記憶にありません。
しかもキムタク、番組冒頭に「ツルーリ」て言いませんでした?^^;

次のモントリオールはストップ&ゴーのバワーサーキット。
一転してフェラーリの反撃もありえます。
いや、反撃してくれないと困るw
それくらい開幕からのマクラーレンの進化は脅威で素晴らしいものです。
まったく困った展開だw

07.5.28 旧ブログより
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思い出のF1-マクラーレン・メルセデスMP4/10(1995年)

マクラーレンMP4-10

1995年シーズンに登場した「マクラーレンMP4/10」。
記憶に残っている方はどれだけいるでしょう?
おそらく成績面での印象は皆無に等しいかと思います。
MP4/10の成績はマクラーレン史上最悪に近いものでしたから・・・

ただし・・・大変興味深いマシンであったのは間違いありません。

①メルセデスとのコンビ結成
前年搭載したプジョーエンジンの不振を受けて、マクラーレンは複数年あったプジョーとの契約を廃棄。
この年、新にメルセデス(それ以前はイルモアとして活動)と契約を結ぶことになります。
これが今に続く「マクラーレン・メルセデス」誕生の瞬間となりました。

・・・でも僕、案外プジョーエンジン好きでした。
いつも派手な白煙をモクモク上げていましたが、一発の速さは光るものはありましたから。
94年後半はかなり好調だっただけに、このコンビ解消は何とも残念。
少なくとも、この95年に関してはプジョーの方が良かったのではないかな、と妄想した覚えがあります。
後にメルセデスとの契約は大成功となるわけですが・・・(後にプジョーはF1撤退)

②マクラーレンとは思えぬ革命的デザイン
それまでマクラーレンといえば、頑なにローノーズを採用するなど固いマシン造りをしてきました。
まるでロン・デニスみたいにw

ところが前年度を未勝利に終わったことをうけ大改革。
マクラーレン初となるハイノーズを採用してきました。
そして、当然それだけでは終わりません。素晴らしい“革命的パーツ”が登場。
伝説の「センターウイング(別名:コバンザメウイング、ちょんまげウイング)」であります。
この後に登場したセンターウイング(Xウイング、ホーンウイングなど)とはわけが違います。
・・・いや、Xウイングは凄かったかw

センターウイング

「そのまんまリアウイングをもう一つ付けちゃえ」的みごとなフォルム。
明快かつ、じつに安易でございます。
「インダクションカウル付近の気流を少しでも整えたい」という狙いがあったそうですが、
実際にはエアロダイナミクスに悪影響を与えるだけの代物。お疲れ様でした。

③ドライバー
覚えているでしょうか?
あの偉大なお方がちゃっかりステアリングを握っていたということを。

ナイジェル・マンセル

はい、スーパーマリオ登場。
前年の件で、スター不在を心配したバーニー・エクレストンは、ロン・デニスにマンセル獲得を打診。
ロンとマンセルは犬猿の仲だったにも関わらず、バーニーの説得により獲得は実現されます。

ところが・・・
「コクピットが狭くて入れない」との理由で序盤2戦を欠場。(貴方が太すぎるのですw)
ろくにテストも行わずにレース復帰するものの・・・
今度は「ポテンシャルに満足できない」との理由でわずか2戦で参戦放棄。
こうして契約金12億円ともいわれた「夢の競演」はあっさり閉幕したのであります。

ちなみに、その後マンセルの代役としてマーク・ブランデルが出場するのですが、これがじつにややこしい。
前年は「マーティン・ブランドル」、この年は「マーク・ブランデル」。
ブランドル・・・ブランデル・・・ブランドル・・・ブランデル・・・ああっw
当時よく間違えたものです、懐かしい。

そんなMP4/10を物語る発言、そして映像を最後に載せておきたいと思います。

ニール・オートレイ(このMP4/10をデザインした人)
「私も恥ずかしく思えるほど、ベネトンやウィリアムズに比べ、まったく相手にならない。ドライバーもマシンを信頼しないようになり、パフォーマンスは悪くなる一方だった。私にとってMP4/10は本当にキツイ経験だった」




そういえばミカ・ハッキネンが瀕死の重傷を負ってしまったのもこのマシンでした。。
黒い歴史ですな・・・

【2007 2.23 旧ブログより】

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思い出のF1-フェラーリ641/2(1990年)

キミさんが初めて操るフェラーリの新車発表を祝して、引出し少ないフェラーリ登場です。

フェラーリ641/2

フェラーリ641/2」は、1990年シーズンの第3戦サンマリノGPから実戦投入されました。

エンリケ・スカラブローニによってデザインされたこのマシンは、スリムなノーズや流線型サイドポンツーンに象徴される大変美しいデザイン。今でもこのマシンが好きだという方も多いのではないでしょうか。
・・・もっとも当時「セナ信者」だったボクにとって「憎しみの象徴」でしかありませんでしたがw

このマシンの特徴は何といっても洗練された空力処理がもたらすハンドリングの良さ。
当然タイヤにも優しく、重くてパワー不足なV12エンジンを補うことに見事成功しました。
王者マクラーレン・ホンダの「エンジンパワー重視」という概念を覆した先進的マシンと言えるかもしれませんね。とにかく空力面はライバルの1歩、2歩先を行くモノでした。

そしてドライバーがあのアラン・プロストだったというのがまた憎・・・いやw、素晴らしい。
元々タイヤに優しい走りをするプロストとの相性はまさにバッチリで、シーズン全般に渡ってセナを苦しめました。

中でもこの年、いえ90年代の「フェラーリ・ベストレース」といっても過言ではないのが第6戦メキシコGP。

予選13番手という絶望的ポジションからスタートしたプロストでしたが、「らしい走り」で着々と順位を上げていき、ついにはタイヤトラブルに悩まされていたセナに追い付きます - 僚友マンセルを引き連れて -
そして62周目、懸命なブロックラインをとるセナをあざ笑うかのようにあっさりとオーバーテイク。
翌周にはマンセルもセナをパスし、当時のフェラーリ監督チェザーレ・フィオリオがレース中にも関わらず男泣きした名場面が映し出されたのです。

その後セナは・・・マンセルにパスされた直後タイヤがバースト。
無念のリタイア(記録上は完走扱い)となります。

非常にバンピーでタイヤに厳しいこのサーキットで、フェラーリは圧倒的な速さ・安定感を見せ付けました。
このレースでプロストが記録したファステストラップは予選順位にすると6番手に値するスーパーラップ。まさにこの「641/2」の長所が如何なく発揮されたレースと言えるのではないでしょうか。

次の動画は1990年メキシコGPの一部映像。
ホンダV10に圧し掛かるように続く2台のフェラーリV12エンジン音・・・
セナにとってはまさに「地獄」であったことでしょう。



当時、F1実況といえば古館伊知郎が目立った存在でしたが、このレース担当は馬場鉄志アナ。
個人的には馬場アナと三宅アナの実況が好きでした。
このレースの実況も神です。


そしてこちらはマンセルがセナの僚友ベルガーをぶち抜くシーン。ありえませんwww



この年フェラーリはコンストラクターズ2位、ドライバーズでもプロストがあと一歩の2位と大躍進しました。
そして翌年、期待の新星ジャン・アレジが加入。
未来のチャンピオンを約束されたかに思えたのですが・・・

はたして今シーズン「フェラーリF2007」はどのような走りを見せてくれるのでしょうか。
キミの未来は・・・果たして。。


マシン:フェラーリ 641/2(F190)
エンジン:フェラーリV12 DOHC 3499cc
コンストラクターズ 2位(6勝)
アラン・プロスト:5勝(ドライバーズ2位)
ナイジェル・マンセル:1勝(ドライバーズ5位)



【2007 1.22 旧ブログより】

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思い出のF1-マクラーレンMP4/5B(1990年)

僕がF1を見始めた頃の思い出のマシン、マクラーレンMP4/5B。
エンジンはもちろんホンダV10です。

マクラーレンMP4/5B アイルトン・セナ

前年MP4/5のマイナーチェンジ版で、特徴的なのがリアの形状。
通称「バットマンディフューザー」である。

車体下面を流れる空気を効率よく排出し、ダウンフォースを高める狙いがあった(みたいw)。
シーズン途中で見かけなくなった事はこの際伏せておこう。

当時はこのマシンの極悪ハンドリングと格好良いエンジン音に萌えてたなぁ・・・

MP4/5Bとアイルトン・セナは僕にとって「永遠のスタンダード」なのです。はい。


【2006 8.18 旧ブログより】

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