いよいよ09年F1日本GPのチケット販売開始まで約1ヶ月となりました。
仕事などの関係で100%行けるかどうか分かりませんが、チケットは取ります。
F1開催は2年ぶり、僕に至っては1995年以来の鈴鹿。大規模な改修工事もおこなわれているようで、色んな意味で新鮮なモノとなりそうです。
ホンダ撤退、佐藤琢磨の不在(おそらく)と日本勢に元気がなく、盛り上がりが心配されるところですがきっと大丈夫。F1はF1なのですから。楽しいものとなると確信してます。
さて、そこで悩むのが観戦場所。
全席指定席・・・というのが逆に僕のような “まったり観戦派” には辛いところか。
だって良席をゲットできる確率は確実に下がるでしょうから。コアな方々には自由席で気合入れてもらった方がいいのになぁ。。
候補は4つに絞りました。
A2、B2(またはB1)、C2(またはC1)、そして D 。
個人的に前半セクションが好きなんです。ただそれだけのことw
A2は昨年の富士で観たポイントに似てていいかなぁ、と。
ただ、ココは95年にも観てまして、その時はやたらメインスタンド側で
クソつまんなかった思い出がありますw (まあレース内容もイマイチだったけど)
なるべく1コーナー寄りをゲットできればいいのですがリスクは高めですね。う~ん。。
B2は文句なしで人気ポイントとなるでしょう。
値段はアレですが間違いなく満足できると思います。素晴らしい場所です。
もう少し鈴鹿が近場だったら頑張って取ってみるところですが、宿泊・交通費も考慮すると僕の給料ではちょっと手が出ません。ああ情けない;;
C2、いいですね。上2つに比べて安い!w
2コーナーって人によっては微妙に思うかもしれませんが、僕は好きです。
個人的に一番気になるS字コーナーもカバーできるし、現時点ではここを本命にするつもりです。
最後にD、ここは思い出の場所。初めて鈴鹿で観たF1はここS字でした。
鈴鹿ラストランをリタイアで終え、駆け足でコースを横切る中嶋悟の姿を今でも鮮明に記憶してます。今ではその息子が走ってるんですもの。僕も歳取ったなw
一人で観にいくなら即決でここ。各ドライバーの癖、各マシンの挙動が手に取るように判る最高に楽しいポイントだと思います。
ただ、この楽しさが我が妻に分かるとは思えないので候補からは外す予定です。
う~ん残念。
と、いうわけで1ヶ月前の時点ではC2を取るつもりでいます。
まだ心変わりするには十分の時間があるのでどうなるかわかりませんが、無事チケットが取れるといいな。って、まだ宿取ってない;;
全身の血液がアルコールで形成されてる男、キミ・ライコネン。
そんな彼が己の
増えすぎた体重を意識し、酒代わりにダイエットコーラを飲んで禁酒の日々を送ってるなんて・・・可哀相すぎる。。
でもよく考えてみて。
表彰台に上がったらどうせ呑むでしょ?ヘンに我慢しすぎると反動が怖い。リバウンドが恐ろしい。。結局太るなんて悲惨すぎる。。。(近年、この男が一年通して痩せていたことはない)
いち早く身長を配慮した重量制限を設けてあげてほしいものです。(結局デブったら同じことだけど;;)
さて、今週バーレーンでは初日、二日目とキミさんが担当。
それぞれ116、107周と走り込みました。
感触は上々、懸念材料のKERSもなかなかモノになってきたとのことで、相対的な速さなどまだ分かりませんが、今年も“戦えるマシン”で臨めそうかなぁ、と。
でもまあ、相変わらずちまちまとメカニカルなトラブルが付きまとってるようで、今年もフェラーリの“鬼門”は信頼性なのかな、と。(ただでもアグレッシブに絞り込まれたサイドポットが排熱の不安を煽ってるというのにw)
各チーム、思っていたよりもタイム差がない(条件も異なるだろうから参考にならないと思うが)ということは、差がつくのは信頼性。そしてチーム戦略を含めた総合力。
はい、昨年嫌というほどフェラーリが苦しんだ要素です。今年は・・・大丈夫??
キミのカーナンバーを4に戻すことよりも、その辺の地盤を固めることに集中してくださいね。頼みます。(コメントで指摘されるまでキミが『カーナンバー 4』になっているのに気付かなかった;; 本気でFIAの間違いだったのかな? ていうか、もしこれで確定だとしてもエントリーを覆すほどの番号でもなかろうに・・・マッサの執念かww)
カーナンバーが何番だろうが成績でキミが一番であればいいんです。
いっぱい勝って、いっぱい呑んで、いっぱい太って・・・おっとw
ま、しつこいですが健康的に体重コントロールして、ストレスはラリーで吹っ飛ばしてw、シーズン中は勝利の美酒で・・・というかんじでいってもらいたいですね。
よし、良いイメージが出来たぞ。今年はイケる気がする^^
ようやくテストも本格的に始まったというわけで、バーレーンで1日待ちぼうけ喰らったキミさんも金曜には100周以上せっせこと走行したそうで。さぞ新車F60の感触を楽しんだことでしょう^^
まだ各チーム新車でのテストが始まって間もないとあって、F60の “採点” がみえない段階ではありますが、単純に考えて新規約マシンはフロントのグリップが強く、アンダーステア傾向にあったF2008とは異なるものとみられてます。
マクラーレン時代に扱い難いほどの神経質な(オーバーステア気味な)マシンを、鋭い切れ味で捌いていたキミさんならこれは歓迎すべき変化であります。
フロントフラップの角度調整だのKERSの重量配慮によるダイエットだの 「レーシングではない」 部分で多くの課題を抱えておりますが、健康に気をつけて、無理をせず楽しんで乗ってもらえたらファンにとっても幸せであります。ほんとに。
とてもスリムなキミ・ライコネンさん
「ドライトラックで初めて新しいF60をドライブしたけれど、とてもポジティブだったよ。ライバルと比べて僕たちがどの位置にいるのかはまだわからないけれど、すぐにいい感触を得られたよ。クルマは改善を遂げているし、これといった欠陥もないしね。今日はKERSも使ったけれど、順調にいっているから満足だよ」がんばれ!
いやはや・・・驚いた。。
これだけ目を丸くして今年のマシンをみたのはフェラーリF60とこのレッドブルだけです。
もっともフェラーリの場合はキミさんの “仕事道具” という意味合いで関心強かったわけですが、このマシンに関しては今年味わうことはないだろうと諦めていた「ワクワク感」を与えてくれてます。
空力に一切の妥協を許さないニューウェイならではの作品。
厳しくなった規約の中でも「まだまだ出来るじゃないか」という強烈なメッセージを放っております。
複雑な処理を施したフロント・ウィングなどはフェラーリF60のそれが 『何かの冗談』 に思えてしまうほど先進的で野心的です。(もっともフェラーリのマシンは開幕までに「劇的な変貌」を遂げると信じて疑いませんが。)
まるでホーンウィングを取り付けてあるかのような ノーズ上部や、美しいながらも過激に絞り込まれたリヤ・エンドなども彼が“空力の鬼”とされる所以を如何なく発揮してます。
レギュレーションに引っ掛かろうが、ドライバーが乗り難かろうが、更に言えば
ぶっ壊れやすかろうが、彼にとって空力最優先なのです。
これだけエアロ衰退が叫ばれる中 「よくぞやってくれた!」 という思いであります。
これがF1なんだよ。どんな条件でも常に究極を目指すのがF1なの。
最後の最後でとっても楽しみなマシンに出会えたことを嬉しく思います^^
でも、このマシン・・・速かろうが遅かろうが相当“癖”がありそうですね。。
マクラーレン、いや既にレイトンハウスの頃からナーバスなマシン作りは定番でしたから;;
それを上手く乗りこなすには繊細なドライビングが求められるのです。そう、キミ・ライコネンさんのような、ねw (ほんとにキミと 『ニューウェイ作品』 との相性は良かったなぁ。。)
まあ、心配しなくてもベッテル君なら存分にポテンシャルを引き出してくれるだろうけど、心配なのはマークだな。冷凍庫に入ってる場合じゃないぞっww
で、ず~っと引っかかってたのです。
こんな先進的かつ大胆なニューウェイ作品が何年か前にあったよなぁ~、って。。
・・・思い出しました、HPリニューアル作業中に。
マクラーレンMP4-18おーい、クラッシュテストは大丈夫なのか~~?
ちゃんとデビューしてくれよ~w
何かとハイノーズが注目されがちですが、圧巻なのはこの徹底された低重心。
掲げたコンセプトをとことん貫き通すニューウェイらしいデザインですね。見ていて本当に楽しい。
うむ、注目されていたトロロッソの残り1シートが決まりました。
滑り込みに成功したのは一時シート喪失濃厚とみられていたブルデーさん。昨年に引き続きトロロッソは“ダブル・セバスチャン”というわけです。
以前に 「ブルデーをもう一年みてみたい」 と書きましたが、結果としてその希望通りとなったわけです。
もちろん多くの方が佐藤琢磨に期待していたのは承知してます。
この信じられない不景気で日本からモータースポーツが消えようとしている中、彼のF1復帰が幾らかの光明をもたらしてくれるのではないか、という期待を。
では、何が “敗因” だったのか?
お金か??もちろんそれはある・・・でも、それだけじゃない。
年齢、F1での実績(今後の伸びシロ)、新人ブエミとの組み合わせ・・・
シビアな目線でみると、どうしてもブルデーの方が魅力的に映ってしまいます。
これが琢磨の方が1秒、2秒、と爆発的に速いのなら話は別でしょうが、「僅かに速そうだ」 くらいだとどうしても不利なのは仕方がなかったことだと思います。
3度テストに招かれたことからも琢磨には大きなチャンスがあった。むしろ内定してたくらいかもしれない。でも悲しいかな、不況の波に一発ノックアウトされてしまった感は否めません。
しつこいですが今回はブルデー残留が妥当な線だったと思います。
たとえ彼が 『失敗』 に終わったとしても。
それよりも琢磨を“見殺し”にしてしまった日本の現状、モータースポーツ離れが気掛かりで仕方ありません。
夢はないのだろうか?夢のない国に明るい未来などあるのだろうか??
近い将来、日本でF1観戦が出来なくなるのではないかと本気で心配してます。
不景気なんてクソ喰らえ!!(んまあ、汚いお言葉w)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090206-00000004-rcg-moto
ご無沙汰してます。
いやいや、自分でもどうなっちゃうのか分からない程 “いっぱいいっぱい” の日が続いてまして、ブログに殆ど手を付けられないでいます;;
キミさんのラリー参戦やら、各チームの新車のことなど色々書いてみたかったのに・・・無念。。
とりあえず、会社から出された課題がひと段落した(行き詰ったw)ので、滞っていた拍手コメのお返事を少しですが書かせていただきます。
『FIA Gala 2008 キミ・ライコネン動画』 12/18 12:35 さんええ、あまりにも露出度が低かったので、本当に出席したのか画像で確認するまでは半信半疑でしたw 2007年はあんなに目立ってたのに・・・これがチャンピオンと3位の差でしょうか;;
この時のインタビュー動画でも少し思いましたが、キミさんダイエット頑張ってる様です。
何しろ今年のF1は『体重』がひとつのキーワードとなりそうなので、さすがのキミさんも悠長に構えてられない、といったところでしょうか。その意気込みが実を結ぶことを祈りましょう^^(あんま無理してストレス溜めないかが心配ですが;;)
『偽りのキミ?』 01/19 11:29さん日本人にとって 『4』 はちょっと抵抗ある数字なので 『3』 になってよかったと思います。
・・・いや、正直に言おう。
NO2扱いされなくてよかった~♪ ってw
もっとも、マッサの反応をみた限りではフェラーリにとって本当にそれでよかったのかは大いに疑問ですがw 一部の情報では「チームが2人のエントリー内容を間違えた」とありますが、それってもっと悲惨じゃないかな?ww
とにかくカーナンバーだけじゃなく、成績でもキミさんがしっかり上に立てるよう頑張ってほしいですね。
マシンとの相性。ここ2年間苦しめられたマシンとの相性が全てだと思います。
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